「RC SLUM」から1991年生まれのラッパー【nazca】の6曲入りのEP【PARADOX】が入荷です。Karnageとabentis という2人のプロデューサーが作り出す、トラップ、グライム、あるいはドリルを独自に消化したオリジナルなサウンドも本作の肝。2曲目の「Don't think」にはラッパーのYNG JOE$が客演参加。意味より速度とキレキレのリズムでかっ飛ばす2021年のラップ・ミュージック!
■nazcaプロフィール
1991年、名古屋生まれ。幼少のころからHIPHOP以外にMETAL、SCREAMO等、様々な音楽体験を経て20歳の夏にRAPを始める。BEATMAKERのABENTISと共にSoundCloud、YOUTUBE等に音源をアップロードして行く。その当時からRAPスキルには非凡な才能を見せ、2018年avex主催の新人発掘オーディションbig upにて審査員特別賞を受賞。優れたリズム取りで披露されるラップスキルは、聴衆を納得させるに十分なセンスだと断言できる。
■karnageプロフィール
所属:Vomitspit, Back To Chill, Infernal Sounds, Sentry Records, ARKHAM 2006年からアメリカのミシガン州デトロイトに在住し、クラブミュージックを身近なものとして認識しながら育つ。2011年ごろからダブステップを中心に本格的に楽曲制作を始動し、デトロイトでDatsWotsUp!というベースミュージックを中心としたアメリカ国内外のアーティストを招くマンスリーパーティのレジデントとして運営に関わりながら活動の幅を広げていった。2015年に帰国し、自身の曲を中心としたDJセットを行っており、国内ではBack To Chillなどのイベントに出演。アメリカ、ヨーロッパでのギグも積極的に行っており、The Star Festival(京都)、Outlook Festival(クロアチア)といったフェスティバルにも出演した。制作した楽曲はRinse FM, Kiss FMなどのラジオ局を中心に国内外のDJからサポートを受けており、国外のレーベル"Infernal Sounds," "Sentry Records" などから積極的にデジタル、バイナルを問わずにリリースしている。2018年に盟友Dayzeroとの自主レーベル、Vomitspitを本格始動させ,2020年には自身初のアルバムをUKのMC、Rider Shafiqueと共にリリース。2021年からはARKHAM、BASE、D-SETO、東海喰種、呂布カルマなどといった国内アーティストに向けた楽曲提供、共同制作を行い始める。
■abentisプロフィール
blue in green. 居場所をくれた夜の街で出会った人達と命の燃やし方を模索して遊ぶのが楽しい。音はそこで見た景色の記録。Hybrid Bass Freq
1. Get out [prod. Karnage]
2. Don't think feat. YNG JOE$ [prod. Karnage]
3. Tinder [prod. Karnage]
4. Futomaki freestyle GP [prod. abentis]
5. Pinokio [prod. abentis]
6. Pinokio 大虚 remix [prod. Abentis]